杉浦 大喜(すぎうら だいき)
保有資格・認定・習得:柔道整復師
業界歴:20歳から現在40歳で業界20年
施術メニュー:骨盤矯正 小顔矯正
趣味・特技:サッカー、スノーボード、スケートボード、ゴルフ
得意な施術:骨格矯正
得意なアドバイス内容:お一人お一人に生活習慣に合わせたアドバイス、筋トレやストレッチのような良くするためのアドバイスよりも間違った習慣、悪化させない、悪くならないためのアドバイスを得意としています。
健康のために行っていること:基本的な運動、暴飲暴食しない、自分の身体を他人に診てもらう、健康診断や施術を受けて自分では気付けない身体の状態を知る
お客様へメッセージ:
サッカー王国静岡県生まれ。小学生のころからGK一筋で高校までサッカー漬けの毎日を送ってきました。
私は小学生の3年生ころからGKとして高校までやってきました。
高校3年生の時に冬に膝の内側側副靭帯を部分断裂の怪我をしてしまい、練習も十分にできず、結果的に夏の大会には出場することができませんでした。
こんなこともあり、高校から進学を考えた時、今まで何も考えておらず、漠然となんとなくスポーツに関わるような仕事がしたいと考えていました。
正直、その頃の自分を思い返すと「やりたいこともない」「どうせできない」と諦めていたりといわゆる「ダメ人間」というヤツでした。
しかし、何もしないものよくないということはわかっていて、とりあえず「実家を出たい」、「一人暮らしがしたい」という事と「スポーツには関わっていたい」ということから
名古屋の「スポーツトレーナー」という仕事に興味が湧き専門学校に通いました。
しかし、実際通ってみると「スポーツトレーナー」を仕事としてやっていくのは現実的に難しいと思いました。
今でもスポーツトレーナーとして生計を立てている方はほぼいないと思います。
高校生やアマチュアスポーツでのスポーツトレーナーは無償でやっている方がほとんどです。
専門学校の就職先もほとんどが「スポーツクラブ」が多くいましたが僕自身がやりたい事とは違うと思っていました。
そんな就職先を探しているときに「転機」がやってきました。
「接骨院」への就職です。
「接骨院」自体は学生時代の怪我をした時に通ったりしたこともあってなんとなく記憶にあって以前の記憶のイメージで興味が湧き「接骨院」への就職を決意ましました。
就職して人生が本当に変わりました、その当時は今考えると怖いですが、無免許の僕でも施術をし患者様「上手だね」と言われて喜ばれることができ、本当にうれしかったことを覚えています。
この時にこの仕事が自分にとって「天職」だと思いました。
自分が行った行為(施術)が患者さん(お客さん)からダイレクトに喜びの声をいただける仕事というのは他にはないのです。
人から必要とされる。
社会貢献している。
こんなやりがいのある仕事は他にはありません。
しかし、3年以上経過してくると接骨院のことも少しわかってきて
「国家資格」があることや学校に3年間通わなくてはいけないことなど、いろんなことがわかってきました。
これまで「勉強」が大嫌いで、成績自体はそこまで悪くわないけど、それ以上に勉強する意味がわからず、テスト勉強も全くやらずにここまできてしまっていたので、当然両親からは信用されず、反対されていましたが、おそらく自分でこの学校、勉強がしたいと言ったことは初めてだったと思います。
24歳になって今の妻とも付き合って、将来も見据えていたので人生で初めての「本気」で勉強しました。
勉強自体は非常に面白かったです。
学校で学んだことは今現在の治療家としての「基礎」になり「自信」にもなっています。
身体の仕組みがよくわかり、今やっている仕事の意味や、やっていることの現象がつながるようになりました。
僕に「国家資格」は「自信と誇り」を僕に与えてくれました。
これまでの「ダメ人間」からの脱却です。
しかし、国家資格を取得してからが本当に大変でした。
院長にもなり院を守っていく、スタッフを守っていく、患者様の症状を解消する、家庭を持ち家族を守る、などいろんな責任が増えていきました。
いろんな技術セミナーや本、有名と言われる先生の勉強会に参加したり、他にも治療以外の経営者としてのセミナーや講習にも積極的に出るようになり学校の勉強以上に苦労したことを覚えています。
そのおかげで今では人に治療技術を教えることができ、どんな患者さんでも対応することができるほどになりました。
そして、接骨院では「捻挫」「肉離れ」「骨折」「脱臼」「打撲」
などケガの治療しか認められていないですが、
今では
「椎間板ヘルニアの腰痛、シビレ」
「肩こりの頭痛」
「坐骨神経痛」
「変形性膝関節症」
など病院でしか見れなかった疾患でも治療することができるようになり、
「整体院」としても患者さんが
「痛みで歩けず仕事に行けないような状態」
「病院で原因が解らずに途方に暮れている患者さま」
「どこの治療院に行っても治らない」
とお困りの患者さんなどたくさんの不安と悩みを抱えた方が
多く来ていただくことができています。
そんな患者さんから、今でも「ありがとう」「助かったよ」「もっと早くこればよかった」
などと言われると「やってて良かった」と思いますし、そう言ってもらえるように努力し続けることが僕の天職と思っています。
そして、今いるスタッフやこれからの接骨院 整体院業界が発展していくためには新しい治療家の教育がとても重要と考えています。
僕がいなくなってもこの「弥富の地域の方々の健康を守る」人を教育することが更なる活動をしていきます。
そんな僕の今の座右の銘というか治療家として心に誓っていることがあります。
治せない治療家なんて、治療家ではありません
これは偽れない私の気持ちです。
患者様は人生をかけて治療にいらっしゃいます。
患者様の症状、お悩みを受け止め、最善の治療を提供する。
1日でも早い回復をされるように全身全霊をかけて施術をする。
この当たり前とも取れることができない医療機関が悲しいことですが増えてきています。
時代、お金、に流されること無く生涯真摯に治療にあたること。
患者様が納得する治療をしてみせることを志し日々精進を続けていくこと。
これが当院のスタッフ一同の総意であり治療家としての「信念」でもあります。
服部 敏生
保有資格・認定・習得:柔道整復師、鍼灸師
業界歴:19歳から現在まで28歳、業界9年
施術メニュー:骨盤矯正、小顔矯正、美容鍼灸、鍼灸
趣味・特技:ゴルフ、スーパードッジボール、ゲーム、漫画
得意な施術:骨格矯正、美容鍼灸、鍼灸
お客様へメッセージ:
こんにちわ!服部敏生です。
僕がこの業界を目指そうと思ったきっかけは、この接骨院です。元々僕は弥富接骨院の患者でした。
高校生の時、患者として通っていて杉浦先生に一言「僕、この仕事に興味あるんですけど····。」と言って色々教えて頂いたのが始まりです。
柔道整復師、鍼灸師と6年間学校に通いながらアルバイトとして働き、今年から社員として働かせてもらう事になりました。
患者さんの悩みに全力で向き合い「常に笑顔」をモットーに治療にあたります。笑顔は人を明るく前向きにします。
僕の笑顔で周りの皆さんに笑顔が伝染し、沢山の笑顔ができ悩みを解決するために、一緒に一歩一歩進んでいけたら嬉しいです。
そして一人でも多くの方に「先生に診てもらえてよかった」と笑顔で言ってもらえる事が、目標です。毎日が勉強だと思って治療家として人間として成長していけるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。